NPO法人あめんどは子育て、教育、家庭における問題や課題に取り組んでいます。
守られた場所 (物理的環境)
安全を確保できる場所で学習しましょう。 緊張感やストレスが強すぎては学習になりません。 安全の解釈にも個人差があります。その人の特性や状態に適った場所や方法を認めましょう。それは環境調整であって過保護ではありません。
健全な考え方(精神的環境)
混乱は不安を招きます。順序正しく考えれば不安を解消できます。誤った情報、学習法、価値観があれば、それらを修正する必要があります。 相対的で多様化する現代社会にあっては迷いやすく、不安を抱える事も多いはず。だから指標となる考え方をしっかり持つ事が大切です。
信頼できる仲間(人的環境)
困った時に相談できたり、頼りになる仲間が身近にいれば安心です。 孤立を作らないようにしましょう。 情報や意見の交換、協力関係は私たちを偏りから守ってくれます。
長期伴走型の支援
発達障がいスペクトラムの児童は、その所属する学校等で一定期間の支援を受ける事ができます。学校は卒業後の進路について考え、関係機関に引継いでくれるでしょう。
ところが卒業後の生活がうまくいかず、進路先の学校や会社を辞めて迷ってしまう人がいます。どこにも居場所がなく、具体的な解決策も見いだせず、遂には精神的に病んでしまうことも。
発達障がいの場合、その児童(青年)は学校だけでなく、職場や家庭で、継続的に支援を受けるのが望ましいと思われます。そして支援のためにはその家族が第一の伴走者となりますが、第二、第三の伴走者としてNPOあめんどが提供するサービスをご利用いただければさいわいです。
野外で子育てサークルを開始
日本フィンランド学校(大津市新免)に認可外保育園を設置。 「あめんど保育園」として4月の入園式に向けて準備。
フィンランド人以外の子女を対象とした、日本フィンランド学校インターナショナル部小中学科「まやっか学園」を設立
NPO法人を取得
「あめんど保育園」を閉園
大津市野郷原に活動拠点を移し、「NPOあめんど」としてプレ・スクールや特別支援教室などの活動を始める。 助成金事業として子育てサークル、特別支援教育セミナー、チューター付学習室、自然体験キャンプなど親子の学び舎として地域に根差し、今日まで家庭の教育力を高める事業を展開。 現在に至る。
あめんどの活動